キャリア教育の拡充の経緯 ─「特別主題」から「主題A」へ─

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URI http://shark.lib.kagawa-u.ac.jp/kuir/metadata/27938
Title
キャリア教育の拡充の経緯 ─「特別主題」から「主題A」へ─
Title Alternative
Enrichment Process of Career Education:Change From Special Theme to Theme A
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Description

 文部科学省は、平成22年2月25日に大学設置基準及び短期大学設置基準を改正した。すなわち、大学設置基準では、「大学は、当該大学及び学部等の教育上の目的に応じ、学生が卒業後自らの資質を向上させ、社会的及び職業的自立を図るために必要な能力を、教育課程の実施及び厚生補導を通じて培うことができるよう、大学内の組織間の有機的な連携を図り、適切な体制を整えるものとする」(第四十二条の二)という条文が付け加えられた。これにより、大学や短期大学の教育課程に職業指導(キャリアガイダンス)を盛り込むことが平成23 年度から義務化されることになった。
 これと期を同じくして、本学では平成23 年度から、「人生」や「生き方」といった広い意味での「キャリア」をテーマとした主題A「人生とキャリア」が必修化されることになった(前稿「全学共通教育新カリキュラムについて」参照)。しかし、こうしたキャリアに関連する科目(以下、キャリア関連科目と表記)の必修化は、職業指導(キャリアガイダンス)の義務化が求められた結果では必ずしもない。本学では、平成17 年度にキャリア関連科目を開講して以降、文部科学省の平成18年度「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」(通称「現代GP」)や平成20年度「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム」(通称「学生支援GP」)の採択を契機として、キャリア関連科目の拡充がなされてきた。こうした実践の裏付けを経て、主題A「人生とキャリア」の必修化に至ったのである。
 本稿は、本学のキャリア関連科目の拡充がどのようになされてきたのか、その経緯をふりかえりながら、平成23年度から必修化される主題A「人生とキャリア」の具体的内容の検討がなされるまでの一連の過程を記録するものである。

Author
著者 葛城 浩一
著者(ヨミ) クズキ コウイチ
著者(別表記) KUZUKI Koichi
著者 西本 佳代
著者(ヨミ) ニシモト カヨ
著者(別表記) NISHIMOTO Kayo
Publication Title
香川大学教育研究
Publication Title Alternative
JOURNAL OF HIGHER EDUCATION AND RESEARCH KAGAWA UNIVERSITY
Volume
8
Start Page
15
End Page
25
Publisher
香川大学大学教育開発センター
Publisher Aalternative
Center for Research and Educational Development in Higher Education, Kagawa University
Published Date
2011-3
ISSN
1349-0001
NCID
AA1197154X
Resource Type
Departmental Bulletin Paper
Language
jpn
Text Version
publisher
Set
香川大学
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