医学教育における反転授業トライアル
URI | http://shark.lib.kagawa-u.ac.jp/kuir/metadata/27973 | ||||||||||||||||||
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Title |
医学教育における反転授業トライアル
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Title Alternative |
An Experimental Flipped Classroom in Medical Education Trial of Flipped Classroom on Medical Education
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File |
AA1197154X_11_107_112.pdf
( 1469.0 KB )
Open Date
:2017-12-21
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Description |
従来型の講義形態は、講義で教員が学生に基礎的知識を提供し、自宅で演習や復習などを通して知識の定着をはかっていた。2007年頃から米国の高等学校において、講義内容を15分程度にまとめたネットワーク上の動画教材を予習課題とし、従来宿題となっていた演習などの応用課題を講義において生徒と教員が対話的に学ぶブレンド型講義形態(Flipped classroom:反転授業)が開発され普及してきた。Flipped:反転とは、「教室での学習」と「自宅での学習」の順序が逆転していることを意味する。この講義形態により生徒は事前に能動的に学習し、予習してきた知識を授業で活性化することができ学習成果をあげている。この講義形態は大学教育にも導入され始め、医学部においては2011年より米国スタンフォード大学が反転授業を導入し成果を挙げ始めている(Prober, CG., 2012, 1657-1659)。日本においては2012年以降、小学校や高等学校においても反転授業が導入され始めた。大学教育においても反転授業が導入されている事例が散見される。今回、医学科の学部教育において反転授業を導入した講義を行ったので、その導入過程、学生のアンケート結果そして今後の展望について検討したい。 |
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Author |
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Publication Title |
香川大学教育研究
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Publication Title Alternative |
JOURNAL OF HIGHER EDUCATION AND RESEARCH KAGAWA UNIVERSITY
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Volume |
11
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Start Page |
107
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End Page |
112
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Publisher |
香川大学大学教育開発センター
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Publisher Aalternative |
Center for Research and Educational Development in Higher Education, Kagawa University
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Published Date |
2014-3
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ISSN |
1349-0001
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NCID |
AA1197154X
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Resource Type |
Departmental Bulletin Paper
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Language |
jpn
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Text Version |
publisher
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Set |
香川大学
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