アミメカゲロウの卵発生におよぼす水温の影響

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URI http://shark.lib.kagawa-u.ac.jp/kuir/metadata/3114
Title
アミメカゲロウの卵発生におよぼす水温の影響
Title Alternative
Effect of temperature on the egg development of Ephoron shigae (Ephemeroptera : Polymitarcidae)
File
Description

岡山県旭川のアミメカゲロウの両性個体群から採取した卵について, 発生ステージをI~Vの各段階に分けて, 水温が卵発生におよぼす影響を調べた。亜成虫から採取した卵(ほとんどが受精卵と考えられる)のすべてが, 20℃で60日間経過することによって, ステージIIIに達するが, この段階で一旦発生は休止状態となる。それ以後の発生は, 低温処理を施した後再び20℃に戻すことによって促進される。0℃, 5℃および10℃での低温処理を比較すると, 水温が高いほど短期間の処理で卵発生促進効果が認められ, かつ, 発生の同調性が高まる。また, どの水温でも低温処理期間が長いほどステージVに対する割合が高まる。終令幼虫から採取した未受精卵でも, 一部の卵では低温処理を施すことによって正常に発生が進行した。

Author
著者 松村 晴子
著者(ヨミ) マツムラ ハルコ
著者(別表記) Matsumura Haruko
Publication Title
香川生物
Volume
15・16
Start Page
33
End Page
38
Publisher
香川生物学会
Published Date
198902
ISSN
0287-6531
NCID
AN00038146
Resource Type
Journal Article
Language
jpn
Text Version
publisher
Set
香川大学
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