「情報リテラシー」平成24年度実施に向けて

( Max 2000 Items )
URI http://shark.lib.kagawa-u.ac.jp/kuir/metadata/27820
Title
「情報リテラシー」平成24年度実施に向けて
Title Alternative
On the Implementation of “Information Literacy” in 2012
File
Description

はじめに

 1946年に弾道計算を目的とした世界最初の電子計算機ENIACが開発されて60年以上の月日が流れた。これは、著者が担当している工学部開講科目「計算機入門1」で必ず説明する計算機の歴史である。当初、電子計算機(=コンピュータ)は大規模な計算や高速な計算をさせる自動機械であり、それを扱える人間は一部の専門家でよかった。その後、コンピュータの日進月歩の高機能化により、計算する機械というより、様々なデータを処理・表現する機械としてコンピュータは人々に認識されるようになった。また、計算機の低価格化により、個人が利用する計算機(パーソナルコンピュータ)として、広く一般に普及し、そのための教育の必要性が認識されるようになってきた。このような「コンピュータを活用するための教育」は、これまで、コンピュータ教育、情報教育、情報処理教育、コンピュータリテラシー、そして、情報リテラシーなどの言葉を用いて語られてきた。香川大学では、「情報リテラシー」の名前を冠する科目が平成24年度より本格実施されることになる。本稿では、情報リテラシーWGと情報リテラシー実施準備部会に関わった教員の視点で、香川大学における情報リテラシー科目の導入に至る経緯(第1節)、本科目の特徴(第2節)、さらに、実施に当たっての課題(第3節)について述べる。

Author
著者 林 敏浩
著者(ヨミ) ハヤシ トシヒロ
著者(別表記) HAYASHI Toshihiro
Publication Title
香川大学教育研究
Volume
9
Start Page
59
End Page
63
Publisher
香川大学大学教育開発センター
Published Date
2012-3
ISSN
1349-0001
NCID
AA1197154X
Resource Type
Departmental Bulletin Paper
Language
jpn
Text Version
publisher
Set
香川大学
Copyright (C) 2009 Kagawa University All rights reserved.