香川大学のFD活動の実施状況

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タイトル
香川大学のFD活動の実施状況
タイトル(別表記)
University FD: Application and Issues
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内容記述

 本学の全学的なFDプログラムは、年々、質・量ともに充実したものになってきている。平成17年度までは、全学的なFDプログラムは、5月に開催される「新任教員研修会」と、12月に開催される「全学共通教育の次年度実施に向けた研修会」、不定期に開催されるFD講習会のみであった。これらのFDプログラムは、啓蒙・啓発的な要素や情報提供的な要素が強いものであった。そこで、平成18年度からは、実践的な要素の強いFDスキルアップ講座を実施している。また、教員だけでなく、職員との協働という視点に基づく研修会も必要であるという認識から、平成20年度からは、PD(Professional Development) 研修会も実施している。
 さらに、平成20年度文部科学省戦略的大学連携支援事業の採択を機に設立された「四国地区大学教職員能力開発ネットワーク」 (以下、SPODと表記) に加盟したことで、本学の全学的なFDプログラム(の一部) が、SPOD加盟校に開放されることになった。既に平成21年度からは、8つのスキルアップ講座が開放され、平成22年度からは、従来行われてきた新任教員研修会とは異なる、新たな「新任教員研修会」が開放される予定である(次稿『新しい「新任教員研修会」の検討の記録』参照) 。
 このように、本学の全学的なFDプログラムは、SPOD事業により、SPOD加盟校との連携の下で構想されるようになってきている。しかしその一方で、学内には、本学で行われるFDプログラム全体を包括的な視点で捉えるような組織が整備されておらず、全学的なプログラムは各学部のプログラムとの連携の下で十分構想されているわけではない。
 そこで、本学では、昨年度から、「全学共通教育の次年度実施に向けた研修会」の分科会において、「今後のFDのあり方を考える分科会」を設けることにした。この分科会では、各学部のFD担当者に出席していただき、各学部のFD活動の実施状況について情報交換を行うとともに、今後のFDのあり方についての意見交換を行っている。本稿では、以下、本年度に実施された「今後のFDのあり方を考える分科会」で提示された資料を示した後、今回の分科会で明らかになった本学のFD活動が抱える問題点を提示したいと考える。

著者
著者 葛城 浩一
著者(ヨミ) クズキ コウイチ
著者(別表記) KUZUK Koichi
著者 竹中 龍範
著者(ヨミ) タケナカ タツノリ
著者(別表記) TAKENAKA Tatsunori
著者 中島 洋樹
著者(ヨミ) ナカシマ ヒロキ
著者(別表記) NAKASHIMA Hiroki
著者 水野 康一
著者(ヨミ) ミズノ コウイチ
著者(別表記) MIZUNO Koichi
著者 三木 崇範
著者(ヨミ) ミキ タカノリ
著者(別表記) MIKI Takanori
著者 吉田 秀典
著者(ヨミ) ヨシダ ヒデノリ
著者(別表記) YOSHIDA Hidenori
著者 深井 誠一
著者(ヨミ) フカイ セイイチ
著者(別表記) FUKAI Seiichi
掲載誌
香川大学教育研究
掲載誌(別表記)
JOURNAL OF HIGHER EDUCATION AND RESEARCH KAGAWA UNIVERSITY
7
開始ページ
1
終了ページ
17
出版者
香川大学大学教育開発センター
出版者(別表記)
Center for Research and Educational Development in Higher Education, Kagawa University
出版年月日
2010-3
ISSN
1349-0001
NCID
AA1197154X
資料タイプ
紀要論文
言語
日本語
出版社版
区分
香川大学
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